てっくぱぱのテクニカルセンター

技術的な試行錯誤の記録ですよ。忘れっぽいから。

巡回冗長検査(CRCエラー)の対処法

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古いPCにUbuntuでも入れて遊ぼうと思い立って、昔使っていたPCを整理中。(主にThinkpad)

ダンボールのガラクタ箱をあさっていたら、買ったことすら忘れていた2.5インチのハードディスクが、何個か出てきました。


普段のバックアップ退避用に使おうかな、と思ってメインPC(Windows 7)にUSB接続。「ディスクの管理」からフォーマットしようとしたら、巡回冗長検査(CRCエラー)発生。

Google先生に聞いてみると、ハードディスクの寿命、という事らしい。たいした回数使っていなかったのに、ダンボールの中でひっそりと天に召されていたみたい。


とはいえ、早合点は禁物。

念のため、Ubuntuを別のHDDにインストールして、このエラーのHDDを認識させようとしたら、、、、PC起動時に、BIOSがハードディスクパスワードを尋ねてきた。もちろん、パスワードなんて覚えていないので、10回くらい試行錯誤して、何とかクリアー。

Ubuntuから、無事HDDが認識された。どうやら、HDDをBIOSでパスワード設定していると、巡回冗長検査(CRCエラー)が出るらしい。